望月美恵子
生年:1972年
住所:東京都三鷹市
職業:会社員
自己紹介:最近 市民農園が気になっています。


さといもサラダ
じゃがいもサラダ




さといもサラダ

材料(2〜3人分)


里芋    250g
銀杏    15〜20個
しめじ   1/2パック
干し桜えび 4g
浅葱    少々
ゴマみそマヨネーズ(教室でつくったもの) 大さじ4

つくり方

1 里芋は洗って乾かしてから皮を剥き、塩少々でもみ滑りをとり柔らかくなるまで水から茹でる。
2 銀杏は、ペンチ等で割れ目を入れて、茶封筒などの紙袋に包み封筒の折口を折り返す。そのまま電子レンジで600Wで90秒。熱いうちに殻と渋皮をはがす。
3 しめじは、沸騰した湯でさっと茹でざるにあげ水気をきる。
4 干し桜えびは、フライパンでからいりして、すり鉢で粉末にする。
5 4にみそマヨネーズ大さじ4を加えよく混ぜ合わせ、里芋、銀杏、しめじを和え最後に浅葱の小口切りをかけて出来上がり。


じゃがいもサラダ

材料(2〜3人分)


じゃがいも    250g
えび       中5尾
にんにく     1/2かけ
イタリアンパセリ 少々
マヨネーズ    大さじ3
すだち      1/2個
塩・コショウ   少々

つくり方

1 じゃがいもは洗って水から茹でる。
2 えびは沸騰したお湯に塩少々を入れて火を通す。
3 マヨネーズにイタリアンパセリのみじん切り、にんにくのすりおろしをまぜる。
4 茹でたじゃがいもは熱いうちに皮を剥き軽くつぶし、塩・コショウ、すだちを絞り入れ3に入れてよくまぜ合わせ、最後に塩・コショウで味を整える。

※自家製マヨネーズの作り方
1 水気を良く拭き取ったボールに卵黄1個を入れ、サラダ油180ccを少しづつ加えながら泡立て器で静かにまぜる。
2 酢小さじ2〜3と塩を加えてさらにまぜる

気持ち

以上が私のレシピです。こうやってレシピを入力している間、これで本当にいいのだろうか?と自身が無くなってきたり、表現の難しさをすごく感じました。
今回作ったサラダ2種、じゃがいもは普段から好きで作っているもの(いつもはえびではなくツナを使っていますが・・・)と、里芋は秋の味になればいいなと思って考えました。桜えびを使ったのは、今さんとの会話の中で、地元の料理や食材の話になった事がきっかけでした。教室で教わったゴマみそマヨネーズと合うのではと思って試した結果ピッタリ。ただ桜えびの量は試行錯誤でした。多過ぎてもえびの味が強すぎてゴマみそマヨネーズが消えてしまうし、少ないとえびの味がしないし、色々試した結果私は4gは妥当な量だと思いました。

料理教室に通った半年間、長いようで本当にあっという間でした。
料理教室に行くのも初めてのことだし、料理は好きですが得意ではなかったので、期待半分、不安半分で何だか不思議な感じでした。でも回数を重ねるごと、自分がどんどん料理を作ることが楽しくなっていることを感じました。それと教室のメンバーのみんな。いつの間にかあかちゃんがいて、あかちゃんのお父さんもいて、しおりさんとしおりさんのあかちゃん、スイセイさん、チヨジさん。何だか大家族の一員になったみたいで本当に楽しかったです。
まだまだ習い足りませんが、これからは、自分のレシピを少しづつ作っていけたらいいなと思っています。ありがとうございました。



先生のひと言

里芋サラダは、桜海老がきいてておいしかったですね。
季節感もあってとてもいいと思いました。私のレシピのみそマヨネーズだそうですが、みそをもう少し追加すると、もっと秋らしい味が際立つような気がしました。
じゃが芋のサラダも、里芋のサラダも優しい味でしたが、もしかして望月さんは少し遠慮がちに作ったのでは?と感じました。
完成形にすることはぜんぜんないので、頭で考えず、自分の食べたいものを勢いよくがーんと作っていって欲しいです。
レシピは、基本的な書き方で料理家くらいにうまくできています。
けれど、もっと気楽なレシピでもいいですよと、望月さんにはあえて言いたいです。実感の方こそを大切にして欲しいと思います。


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