いわしの丸干しのマリネ![]() 材料 イワシの丸干し 8尾 玉ねぎ 2個 <A> 赤唐辛子 2本(ちぎって種は除いておく) 酢 大さじ3〜4 醤油 大さじ1/2 ごま油 大さじ1 酒 大さじ1 みりん 大さじ1 砂糖 小さじ1 ごま油 大さじ1 こしょう 適宜 つくり方 1 Aを混ぜる。玉ねぎは薄切りにし、Aと合わせてバットに入れる。 2 フライパンにごま油を敷いて熱し、いわしを並べる。ふたをして中火で両面焼く。 3 いわしが焼きあがったら、熱いうちに1のバットに5分ほど漬け込む。 4 器に盛ってこしょうをふる。 気持ち このレシピを思いついたのは、銚子でいわしの丸干しが安く手に入ったこと(14匹くらいで何と350円!)、仕事でお酢の料理本を作ったこと(スゴイお酢パワー 発行:マガジントップ)、がきっかけになっています。お酢が好きな人は、多めに入れるとさっぱりした味になると思います。玉ねぎたっぷりなのが食感と甘みのポイントです。 今日の卒業制作を含め、とても楽しい時間を過ごすことできました。ありがとうご さいます。いろんな生活を送る人たちと接しながら、料理をすること、ごはんを食べることの楽しさを改めて感じました。そして料理以上に、みんなとの会話やなおみ先生の話も楽しみにしていました。 正直、あまり卒業という気がしません。 今まで教わったことを思い出したり、なおみ先生の本を見直しながら、いろいろな料理に挑戦していきたいです。 なおみ先生も、これからますます楽しみながらおいしいものをたくさん作ってください。 ご活躍をお祈りしています。 辛いなあと思うとき、料理をすると少し忘れます。 でも、涙を流しながら野菜を切ることもあります。 お腹は苦しいのに、食べ続けることもあります。 自分は何をしたいのか分からなくなることもあります。 でも料理の本を開くと一瞬、ほんの一瞬のときもありますが、すべて忘れて、 その料理の味や食感、素材のことを考えます。 そして、ああ私は、料理が好きなんだなあと思います。 誰かに作って一緒に食べたいなあと心から思います。 先生のひと言 よく漬かった玉ねぎがとてもおいしかったです。 もっと玉ねぎが入ってもよかったくらい。 焼いたパンでサンドイッチにしてもおいしいのでは?と思いました。 ワインのおつまみにぴったり。 酢っぱいものはけっこうむずかしいのだけど、マリネ液の味がとても安定していて感心しました。 これは「気持ち」の返事ですが、まずは川村さんが自分の本当に食べたい料理を作ってください。 インスタントラーメンでも何でもいいので、食べたい時に食べたい料理を、ちゃんと確かめながら作って、それを毎日続けてみてください。 |