オ チ ア イ イ ク オ    コ ウ サ ク ショ






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・落合郁雄工作所 総合カタログ1971~2009  2009-08/01


メモ・

はじめに実態ありき。
そのあとをノコノコ言葉がやってくる。


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■2025-1/13
[野の編日誌]
朝、室内気温は0度近い。
ヒートショックを防ぐためには室温を18度にしましょうって言われるけど、うちは無理。
裸足にならないようにしましょうも、無理。
まーその最低気温にやっと慣れてきた、かも。
したら、来週は寒波ちょっと緩む、とのこと。


■2025-1/12
[野の編日誌]
今日も無事、なにごともなく「1日」が終わった。
「1日」という単位は重くて大事。
「月」も「年」も、「1日」の集合。
「1日」の中の、なにかが具合悪かったとしたら、その「1日」は暗い「1日」になってしまう。
夜はよく寝て、元気な朝を迎えたし。


■2025-1/11
[野の編日誌]
新年のめでたいモードが終わってスーパーに行ってみたが、野菜高いの変わらず。
キャベツが欲しかったが、そんなに大きくないので1個5百数十円、キャベツに代わり白菜になった。
来月、あるいは春になっていい方に状況動いてくれるか。
今年は野菜含めて物価上昇に踊らせられんか。


■2025-1/10
[野の編日誌]
食事は1日3食。
3食の内容はだいたい決めてあり、お米は昼食だけ。
その昼食、何ヶ月ぶりだか、久々に普通のごはんじゃなく、お粥で食べている。
説明やっかいだが、喉がそういうものを欲してるから。
シンプルな味付けの温かくて柔らかい優しいものを欲している。
もちろん、この寒さや乾燥のせいであるだろうけど。
灯油ストーブの火で仕上げて、熱々をホフホフって食べるっていう暖房環境のせいでもある。


■2025-1/9
[野の編日誌]
寝るときは灯油ストーブを消して、シュラフの中にうずくまる。
灯油ストーブを消すと室温0度になるが、シュラフの中に入りさえすれば暖かい。
その、自分が寝てるようすは、まるで胎児じゃないか。
胎児の心地よさじゃないか。
自分が胎児だったころの記憶をたどってみる。


■2025-1/8
[野の編日誌]
冬は佳境に入りつつあるが、寒波は北西からやってくるので寒波のトンガリはやっぱり日本海側にたくさん突き刺さる。
そういうとき、日本列島が人体のように見える。
人体の背中に雪が積もっている。
その反対側、胸に該当する太平洋側の者として申し訳なく思う。


■2025-1/7
[野の編日誌]
まーなんとか、ぶじに「年明けイベント」を過ごした。
と、これからまた大いなる日常モードが続く。
えんえんと。
日常を堅牢なジャンプ台として、次に行きたし。


■2025-1/6
[野の編日誌]
この冬の寒さをしのぐのに太陽の日差しが大きな支えだったのだが、今日はなし。
外の温度計で1度とか。
午前から氷雨で終日とのこと。
こういう日は、体をかがめて動かないようにして過ごすしかなし。
登山家が雪のヒマラヤを昇ったり冒険家がオーロラを体験することを想像する。
その寒さの向こうには絶景が広がっている、はずなんだが、うちはどうか。


■2025-1/5
[野の編日誌]
自炊は自分と会話することに他ならん。
自分の体質、体調、それに合う栄養の種類と量、費用、食好み、料理する手間暇、などなど。
費用は、加工品じゃなけりゃ多少奮発しても、それほどでもない。
で、自分に合わせるから、おいしい。
自分次第でバリエーションが広がる。
で、この満足感は1日の中でも大きい割合を占める。
ただ、けっこう手間暇がかかる。


■2025-1/4
[野の編日誌]
正月バテ、今日も眠い。
いただきものの餅やみかんを揚げたり蒸したりして食した。
先方の好意含めて美味。
ごちそうさまです。


■2025-1/3
[野の編日誌]
早、正月バテ、日中も眠くてならん。
正月では、いつもの日常のリズムが変わることで、いろいろ見直すことあり。
自分俯瞰。


■2025-1/2
[野の編日誌]
若い頃は、ただ無邪気に生きていることができた。
その時その時を生きていたから、時間というものがわからなかった。
過去も未来も若いも老いるもなかった。
今は、柿の苗を持つと、枝が茂って実が成るのが見える。
過去や未来が見えるようになった。


■2025-1/1
[野の編日誌]
あー、やっぱり昨夜は夜更かししちまった。
それにしても「2025」になった、か。
「動的平衡」、おれらは時の流れの中を動きながら過ごしている。
この世のあらゆるを固定して動かないそれぞれとしてじゃなく、動いている最中を実態とする。
人物も、その時の年齢だけじゃなく、その人の生きた生涯を通して見る、ような。
などと思いながらときがすすんでいく。




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