2004年2月上

●2004年2月10日(火)晴れ、春のように暖かい

1時よりスカパーの打合わせ。
12時半にスイセイに起こされて、あたふたと支度をする。
「ヘルシーウーマン」の時から「料理の音」まで、ずっとお世話になってきたプロデューサーの中島さんが、2月いっぱいでお辞めになるので、引き継ぎの方を連れていらした。
中島さんは、テレビ界でいちばんの私の良き理解者だったので、新しい人がどんな方なのか少しドキドキしていたが、私はとても安心した。
玄関を入ってらした時の笑顔を見ただけで、あーこの人なら大丈夫と思った。
そういう瞬間て、何を見ているんだろうか? とも思うが、たぶん、その人が正直かどうかを判断しているんだと思う。
身の丈以上に自分を見せようとしている人って、その人の周りの空気が変な風に動く気がする。
うまく言えないけど。
終わってから、スイセイと朝ごはんをいっしょに作る。
弘前空港で買ってきた比内鷄のしょうゆラーメンと、まるちゃんの天ぷらそば。
昨日の残りのおにぎりや、白いご飯におかかと海苔をのっけて、台所で立ったままガツガツと食べる私。
「みいは食欲があるのう。どうしたん?」とスイセイに驚かれる。
だって私は、昨夜ごはんが食べられなかったんだもの。
図書館に行き、佐藤さとるさんの「コロボックル物語」を5巻まとめて借りてきた。
丹治くんにも倫子ちゃんにも薦められていたので。
夜ごはんは、麻婆豆腐(筍とニラ入り)、大根とクレソンのおかかサラダ、麩とねぎ(万能ネギを使いきった。ちょっと黄色くなりかけていたが、2週間以上もった)の味噌汁、玄米。
最近強く思うのだが、野菜をだいじに保存したり、ちょうどいいやり方で調理を工夫したりすると、そういう時の気持ちが、そのまま味にのり移るような気がする。
それは根拠のある魔法で、霊的でもあるが、物理でもあると思う。
本の撮影でバカおいしかったのは、そういう気持ちに没頭したからだろう。
初女さんにお会いしてから、そういうことを素直に信じられるようになった。
ばななさんの「王国その2」を読んだことも、きっと関係している。
簡単に影響される私だ。

●2004年2月9日(月)晴れのち曇り

11時より本の撮影2日目。
今日もまたおいしくできた。
野菜中心の料理なので、どんどん調味料が単純になってゆくのが自分でもおもしろかった。
だって、昨日買った白菜なんか、生で食べても甘くておいしいし、ちょっと塩でもんだだけなのに、「うへー」という旨さなのだもの。
ちょっとのお出汁と調味量で、野菜の性格にぴったりの調理法をすれば、野菜たちはバターのような旨味を発揮してくれる。
それに今回の本の撮影は、季節に出回っている野菜をリアルタイムで使えるから、本物の旬の味なのだ。
軽い打合わせをして、5時には解散。
今日、丹治くんが持ってきていた占いの本を、皆でぐるぐる回しながら読む。
私は、イケイケどんどんの突進派だそうです。
仕事に喜びをみつけるタイプだそうだ。
スイセイのを見たら、「典型的なおばさん体質。すぐに相手を巻き込み、最初は喜ばれるが、しつこいので案外うっとうしがられる」などと書いてあり、皆で大受けしたんだけど、私は日にちをすっかり間違えて見ていた。
正しい誕生日のでいくと、「ひと言で10解る。ほんのひと言会話しただけで、相手のことを理解する力がある」とか書いてあった。
うーん、くやしいが当たっているような気がする。
夕方、スイセイが録画しておいてくれたドキュメンタリーを見る。  NHKの「羽ばたけ子供たち」のシリーズだ。
ラストに井上陽水の「海へーゆきなさい・・」という歌が流れるやつ。
ふたりでいたく感動しながら見て、そのまま昼寝。
9時半くらいにスイセイが台所をカチャカチャする音で目が覚め、布団からガムテープをはがすみたいにして必死で起き上がる。
少しは大げさだが、本当にそんな感じだった。
起きてもフラフラが取れないし、あまりに眠くて口がきけない。
それでも頑張って、豚コマとごぼうと玉ねぎを、焼き肉のたれをしょうゆでのばしたもので炒める。
定食屋さんの生姜焼きみたいで、とてもおいしくできた。
撮影の残りの人参スープ、大根と油揚げの煮物、かぶの塩もみと白いご飯で夜ごはんとする。
スイセイに言われたのだが、私って基礎体力が落ちたのかもしれない。
いくら集中して料理を作ったからと言っても、たった2日の撮影でこんなにくたびれてしまうとは。
風呂に入っている間に、スイセイは洗い物をやってくれていた。
夜、ゴミを捨てに行く時に見えた月は、モヤがかかって湖の中の月みたいだった。
枯れ木を背景にした景色はちょっと苦味も混ざっており、「倫子ちゃんの写真みたいじゃ」と、スイセイとふたりでうっとりする。

●2004年2月8日(日)晴れ

11時より本の撮影。
アドリブを大事にしようと思うので、わざとレシピも材料も決めずにやる。
そのつど赤澤さんに伝えながら、1品作るごとにレシピを確認しながら。
和気あいあいしながらも、集中しながらひとつづつ作ったので、すべておいしくできて、自分でもたまげました。
いやー、やっぱり緊張感があったもんな。
楽しかったなー。
アノニマのみきちゃんが初めてアシスタントをやってくれたが、バッチリでした。
狭いキッチンの中での動きや交わし方が絶妙で、ワサワサしてなくて安心感もあり、とても助かった。
5時にはすべて終わり、皆でお茶を飲む。
明日もあるから酒は飲まずに解散。
けっこう私はくたびれました。
思えば、昨夜から寝ながら料理を作っていた私。
新居さんも、「昨夜、すでに夢で写真を撮ってましたよ」と言っていた。
皆が帰ってから明日用の仕入れに行き、すばらしく大きい白菜を買って帰って、サザエさんを見る。
そしてくったりと疲れているのに、なぜか風呂場の排水溝の掃除をする。
いつかやらねばと思っていたが、何で今日なのだろう。
夜ごはんは、鰻の蒲焼き丼、豆腐としいたけのお吸い物、セリと小松菜の煮浸し(昨夜の残り)。
早めに風呂に入って、ウルルンを見て寝る予定。
そういえば撮影中に、有山君が畳の部屋で正座をし、私の本棚を静かに物色していた。
ふと見ると、何かの本を開いたままじっと固まっている。
すっかり猫背になり、首が出て、目の近くに本がある。
口も開いていたようだ。
その様子は、いかにも「本の虫」というか、「本きちがいの中学生」という感じで、さすがはブックデザインの巨匠だと思った。
笑ったけど、けっこう感動した。
やっぱ、こうでなくっちゃ。
何の本かというと、いしいじんじの「絵描きの植田さん」でした。

●2004年2月7日(土)曇りがちの晴れ

11時より「翼の王国」の撮影でした。
ところで今、まだ10時なんですけど、強烈に眠たい。
夜ごはんを早めにして風呂に入ったのだが、もうだめだ。
もしかして私は今日、緊張していたのかもしれないな。
スイセイが言うには、今日の私の作った料理は「火山系」なんですって。
何を作ったかはまだ言えないが、これは4月号に載ります。
なんてったって、カメラは斎藤君だーい。
夜ごはんは、納豆、セリと小松菜の煮浸し、真鯛のお刺し身、鯵の開き、もやしとニラの味噌汁、玄米。
これは忘れずに書いておきたいのだが、今日スーパーでクリームシチューパンというのをみつけた。
見た目はカレーパンなのだが、中はコーン入りのクリームシチューだ。
「ゲッ」と思いながらも、かなり気になっている。
こんど買ってみよう。
さあさ、明日に備えてもう寝ることにします。
今日、撮影中に気がついたのだが、サボテンが伸びてきている気がする。
根元のところが、歯茎が見えるみたいになってきた。
サボテンて、上が大きくなるというより下が伸びるものなのだろうか。

●2004年2月6日(金)晴れ、暖かい

昨夜はしっかり飲んでしまったので、3時までだらだらと布団の中で過ごす。
本当に昨夜はたのしい夜だった。
皆と別れる時、タクシー乗り場の所で、皆腕を組み、輪を作ってぐるぐる回ったような気がする。
バカだなーと思いながら。
久々の「のらぼう」はたいへんおいしくて、白菜の火の入り方や、寒じめほうれん草の歯ごたえを大事にした甘みとか、調味料使いとか、ほんとに絶妙だった。
皆もたいそう喜び、おいしがってくれたので、私はすごく嬉しかった。
みどりちゃんとも久々にいろいろ話せたし、カメラの新居さんもスパークしていた。
本を作る前のこういうことって、実はとても大事だというのを思い出した。
あさってから撮影が始まるが、今朝起きて、布団の中で目をつぶっているうちに、心構えというものができたな・・・と感じた。
打合わせが終わっても、まだなんとなくぼんやりしていたもの。
それは始まることの実感のようなものだろう。
ある本の世界の空気感というものがあり、その中の料理を作っている自分を想像できるかどうか、というようなことだ。
曇がすーっと晴れて、それがすっきりと感じられるようになった。
頭ではなく、体的な感覚のこと。
これでもう私はだいじょうぶと思う。
そういえば起きてすぐに、ものすごく大量のうんこがするっと出て驚く。
なんか、上質なうんこという感じだった。
食べたものがおいしいと、こういう良いうんこが出る気がする。
こないだの初女さんの時にも、ご飯を食べた翌朝に、すごい量のまとまったものがつるりと出て驚いたものだ。
そして、青森のホテルは7階だと日記に書いたが、12階の間違いでした。
朝ごはんに、マルちゃんのカレーうどん(私のインスタント麺の定番は、サッポロ一番の他、マルちゃんの天ぷらそばとカレーうどん)を食べ、また寝てしまう。
寝ながら、明日の撮影のことを反芻したり、あさっての撮影の料理を作っていた私。
夜ごはんは、スイセイがご飯を炊いてくれた。
帆立ともやしのスープと、焼き餃子2種(撮影の残りを焼いただけ)を作り、「おいしいのー」とスイセイと言い合いながら食べる。

●2004年2月5日(木)晴れ、暖かい

12時より撮影。
今日もまた、木村拓さん&おすぎの仲良しチーム。
餃子と春巻きをいろいろ作り、自分で言うのもなんだが、すべておいしくできました。
編集君(背がめちゃくちゃ高い男の子)がとても真面目な人で、ひとつひとつ確認しながら進めてゆく感じが、私にはとても良かった。
撮影の仕事をしているとたまにあるんですが、「慣れ」というのが悪い方に出ているなーと感じることがあるんです。
私はキッチンで料理を作っていて、そういう悪い空気を感じながらやっていると、時々たまらなくなる。
ひどい時には、野菜やら使っている素材のことをバカにされているような気にさえなる。
そういう意味で、今日の編集君は、ゆっくりだけどとてもきれい(気持ちが)だった。
スタイリストの佐々木さんも、私のことをよく分かってらっしゃるさっぱりとしたスタイリングで、家の中にいい空気が流れていました。
今日のアシスタントはリーダーだった。
初めてなのでどうかな?と思っていたが、バッチリでした。
リーダーの気のまわし方というのは、やはりただものではないと思いました。
接客のプロって、アシスタントに向いているのかも。
お客さんがして欲しいことを、いつも気にしているから。
終わってから、宮脇綾子さんのアプリケの本を見せると、「あー!」と言ったきり、本を閉じようとするリーダー。
あまりに良いものを見ると、見ちゃいけないと思って、閉じたくなっちゃうんだそうだ。
リーダーは手芸の人でもあるので、宮脇さんのアプリケはかなりツボだったみたい。
6時からは打合わせ。
有山アニキをのぞいた本のメンバーが全員集まる。
丹治君が作ってきたページのラフ(どんな写真がどんな風に入るかの案)なんかを見ながら、少しずつ本の形が見えてきました。
打合わせが終わり、皆で「のらぼう」に行くことに、一致団結で決定。

●2004年2月4日(水)晴れ、暖かい

昨夜は風呂に入ってから「王国その2」を読み初め、途中で「その1」をもう一度読み直し、続いて「その2」を読み終えてしまった。
もっとゆっくり読めよ〜、と自分でも思うが。
しかし、止めることができなかった。
頭の中を、大きく厚ぼったい風が、だーっと通り過ぎた感じだ。
風というか波かも。
その余韻を味わいながら寝た。
何というか、実生活に役立つ、とても実質的な小説だと思った。
世界の秘密を教えてくれる、長老のありがたい言葉がいっぱいだった。
今日だって、なんとなくそれらの言葉を反芻しながら、私は生きてしまった。
まず、しっかりめに掃除をしてワックスをかけ、すっかりきれいになった陽の当たるリビングで、サボテンに水を一滴あげてみた。
この間、「翼の王国」の桃ちゃんにいただいた、チビ助のサボテン。
赤ん坊の指ぐらいの大きさしかないから、心もとなくて、よく分かんないから、なんとなしにずっと放っておいたんです。
青森の取材ノートをまとめる作業をしながらも、初女さんが「王国」のおばあちゃんとだぶってしまう。
そして時々、サボテンの様子をじっと見る。
虫眼鏡でも見た。
夜ご飯は、ごぼうの胡麻味噌和え、大根葉と豚コマの塩炒め、塩鮭、たずなコンニャクの炒り煮、とろろ芋、あさりの味噌汁、白いごはん。
だし汁をとったり、ごぼうの胡麻味噌和えを作ったり、4時ぐらいからゆっくり支度する、なおみばあさんであった。
白菜キムチ、昨夜は甘みが気になったが、味がなれてとてもおいしくなっていた。
日本の家庭風キムチといった感じ。

●2004年2月3日(火)曇り、ちらちらと雨

やっとこさ頭が戻ってきたみたい。
今日は、いつも作っているわが家の餃子を、きちんと分量出しをしながら試作する予定。
昼間のうちにレシピを上げて、暗くなる前に買い物に行ってきました。
久々に八百屋さんに行って、長芋やらセリやらキャベツなんかを買い、塩鮭がおいしいお店で、白菜漬け、塩鮭を買う。
白菜漬けは、青森で買ってきた「朝鮮漬けの素」で、キムチを作ろうと思って買った。
箱の裏を見ると、大根、にんじん、きゅうり、りんご、かつお節、塩辛なども粉末の素に混ぜこむという、なかなか本格的なものだ。
スーパーでもいろいろと買い、和菓子屋さんで節分の豆とのり巻きを、コロッケ屋さんで揚げたてのコロッケも買った。
自転車に買ったものを積み上げて、「ごめんね〜、痛くないよね〜」なんて、ついセリに向かって話しかけていた私。
完全に、初女さん病にかかっているのだ。バカだなー。
帰ってから、のり巻きとコロッケでお昼ご飯。
本当は、どこかの方角を向いてかんぴょう巻きを食べるしきたりだけど、私たちは気にせず食べてしまう。
豆を煎ってスタンバイ。
いつでもスイセイが食べられるように。
さーて、そろそろキムチと餃子を作ろうかな。
今日は、ばななさんから「王国 その2」も届いたんです。
とてもとても嬉しい。
早く読みたいのを、今ぐっと我慢している状態。
夜ごはんは、焼き餃子、たこのお刺し身、漬けたてキムチ、セリとワカメのスープ、玄米。
ご飯の後、スイセイとふたりでひっそり豆まきをし、歳の数だけ食べる。
毎年スイセイは、私がせかさないとやらないのに、今日は自分から「みいよう、豆は買うてきたか?」とか言って、積極的だった。
テイッシュの上に10粒づつの山を作り、ちゃんと豆を数えてから食べていました。

●2004年2月2日(月)雨、寒い

冷たい雨が降っている。
水道の水も、青森に負けないくらいにとても冷たい。
頭の中がぼんやりして、何もやる気にならないので、今日まで休日とする。
2時まで寝ていたんだけど、スイセイとラーメンを食べて、また眠る。
8時半に起き、夜ごはんの支度。
今夜は煮込みうどんだ。
お出汁をとって、大根と人参と豚肉を加え、今コトコトと煮ているところです。
自分でもバカだなーと思うが、料理する時に初女さんになってしまっている私。
「お出汁の昆布はね、海の中にいた時ぐらいにふくらんだら、出してあげるの」。
昆布は沸騰直前に取り出すっていうのが定説だけど、私はそれがもったいなくてできなかった。
でも、なんとなしにやっていたから、私の昆布はふくらんでいたり、中途半端だったりした。
そして初女さんは、昆布とにぼしをとり出してから、にぼしの味をみていらした。
「まだだわね」と言って、にぼしだけもどしたのは、まだにぼしにおいしい味が残っていたからだ。
つまり、おいしさを終いまで、上手に発揮させてあげるということなのだ。

●2004年2月1日(日)晴れ

12時までぐっすり眠り、ちょっと起きて昨日の余韻に浸り、また布団に入ったのだが、倫子ちゃんのことを思い出したら胸がいっぱいになってドキドキしてきて、寝ていられなくなる。
それで、しつこい女だとは自分でも思うが、手紙を書いて倫子ちゃんにファックスする。
安心してまた眠る。
8時に起き、玄米を洗っていたら、「りうが来るで」とスイセイが教えに来る。
嬉しい気持ちで、いそいそと夜ごはんの支度だ。
初女さんの料理の手つきが、まだ体に残っているので、私はものすごくゆっくりとていねいに料理を作ってしまい、出来上がったのは9時半だった。
いつもは30分でやってしまうのに。
メニューは、玉ねぎ、牛肉、小松菜の焼き肉風炒め(玉ねぎをリング型に楊枝でとめてじっくり焼いて取りだし、同じフライパンで牛肉を焼き、また同じフライパンで小松菜を炒めた)、ふわふわ蟹玉の大根おろしあんかけ、白菜とベーコンのくたくた煮、あさつきのぬた、ワカメのわさびじょうゆ、納豆(五所川原の売店で買った。なぜか体育納豆という名前)、明太子、塩辛、玄米、板麩と葱の味噌汁。
久々に家族3人でご馳走をおいしく食べ、寝室のテレビルーム(押し入れにテレビが入っている)に移り、布団に寝転がってウルルンを3人で見る。
私はひとりですごく泣く。スイセイも少し泣いていた。りうは泣かない。
後片づけをりうとふたりでやって、台所をきれいさっぱりとさせ、くつろぎタイムだ。
お茶を飲みながら、久々にりうと二人で女同士の話や、最近の仕事の話をいろいろする。
酒も飲まずにけっこう深い話やこっぱずかしい話をしていたことに気づき、途中から日本酒をふたりで半分ずつ飲む。
帰ってから今夜もビデオ編集の仕事があるそうで、りうは泊まらずに、2時くらいに爽やかに帰って行きました。



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